前回日誌のこれから映画の続きです。
画家モリゾ マネの描いた美女
5月ごろから情報あって、上映は6月の中旬あたり、もう公開終わってるところもありますがこれからというところもあります。
マネの絵のモデルで有名になった女流画家モリゾのお話みたいです。
フランス美術、印象派が生まれるあたりの出来事を堪能できそうですね。
画家モリゾ マネの描いた美女 公式
ターナー、光に愛を求めて
もう一本美術家の映画。空気感漂う作風のターナーです。ターナーの生涯についてはあまり知られていないというか、自分が知らないだけですがとにかくターナーの映画です。
こちらはイギリスの美術、主演のティモシー・スポールがカンヌで最優秀男優賞を受賞しております。
ターナー、光に愛を求めて 公式
セッション
芸術方面の映画が目立ちます。こちらは音楽。若手ドラマーのスポコン的物語だそうです。
予告編を見ると、ジャズ方面で伝説となっている「超厳しい指導」「下手したらシンバル飛んでくる」みたいなシーンもありまして、こういう厳しいスポコン音楽のやりかた、私も若い頃ちょっと経験しており一気にトラウマが蘇りました。
芸術方面でスポコン的と言えば「ブラック・スワン」を思い出します。一試合完全燃焼、血反吐ぐはぁです。この映画も、ただのスポコンではなくて何やらミステリアスな進行もありそう。
セッション 公式
雪の轍
大本命来ました。パルムドール受賞作品「雪の轍」です。監督は傑作「昔々、アナトリアで」や「スリー・モンキーズ」のヌリ・ビルゲ・ジェイランです。これは期待できます。すんごい作品を撮り続けている監督ですが日本での劇場上映は本作が初なのだそうです。これは外せません。
雪の轍 公式
Mommy マミー
各方面で話題沸騰、カナダの期待の新鋭グザヴィエ・ドランによる監督作品「Mommy」は今年の春から公開していますがこれから夏にかけて上映する映画館もまだまだあります。
Mommy マミー 公式
エレファント・ソング
こちらはグザヴィエ・ドランが主演の、やはり精神科方面の作品で「精神病棟での心理戦」みたいなキャッチコピーついてます。おもしろそうです。6月初旬より公開、もちろんこれからやる劇場もまだまだあります。
エレファント・ソング 公式