ゴヤ
美しい音楽と映像美で綴るゴヤの人生。
美しい音楽と映像美で綴るゴヤの人生。
旅の途中、フェリーで消えた我が子を探す母親の執念と孤独を描くスパニッシュ・ホラー・スリラー。
二人の巡礼者の聖地へ赴く旅。いろんな人と出会い、いろんな神学論争を堪能できる摩訶不思議奇天烈宗教ロード・ムービーの怪作。
人気シリーズのええと3作目。監督アルフォンソ・キュアロン版。
イラン出身のマルジャン・サトラピが自らの自伝的原作を映画化した長編アニメーション。
アイルランド出身のエンダ・ウォルシュの戯曲を中田秀夫がイギリスに滞在して映画化。チャットルームに集う孤独な若者たちのドラマ。
ルイス・ブニュエルが「アンダルシアの犬」の次に監督した二作目。若干のストーリー性もある1930年の前衛的映画。
クエイ兄弟による幻想的なアート映画。独自の世界観と映像美が冴え渡る。魂を失った歌姫、歌声に魅せられたマッド・サイエンティスト、招かれた調律師が織りなす美の饗宴。
医師の夫を持ちパリで幸せに暮らす若妻セヴリーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の禁断の妄想。幻想と現実。
夢に立ち入ることで潜在意識に潜むアイデアを盗み取る企業スパイが強制的に与えられた次の使命はアイデアを盗むことではなく、アイデアを植え付ける(インセプション)こと。新たなミッションに集められた豪腕チームが挑む。
みんなが自殺しだしたよ。こりゃ何のこっちゃ。
超常現象スポットを訪ねては謎を解明して暴くライターが挑むのは、とあるホテルの1408号室。
1954年に実際に起きた事件を題材にした二人の女子高校生の友情と愛と不安と幻想。
デヴィッド・リンチ渾身の長編。幻想的分裂病的カオスにして複合パズル。緊張と恐怖、不安と悲哀で綴る実験的映画の大傑作。
ぼんやりピントの合わないオープニング、なかなか目が開かない。誰に何が起きたのか。
事故に遭い、重傷の父がチビ助ピエールに卵形の通信機器を渡して息絶える。ひとりぼっちのピエールくんは卵形の通信機器が唯一のお友達。
「ファンタスティック・プラネット」のルネ・ラルーが描く美しく切ない物語。
ベトナムから帰還して以来、どうも様子がおかしい。「1971年のあの日に何かが起こり、軍はそれを隠している」
とある病院の奇想天外な住民(?)たちのファンタジー。
おばあちゃんと豪邸に暮らして女中のような扱いを受けているエレンディラは、過労と睡眠不足でうっかり火事を出してしまい豪邸は丸焼け、「この損害は計り知れないよ」と、おばあちゃんはエレンディラに売春で金を稼がせます。
ガルシア・マルケスの短編を映画化。美しく儚く強い少女エレンディラの物語。マジックリアリズムの大傑作。
松子の生涯をポップに描きあげた作品。