トウキョウソナタ
昭和風家族をファンタジックに描いた作品。カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞受賞。
昭和風家族をファンタジックに描いた作品。カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞受賞。
ぼんやりピントの合わないオープニング、なかなか目が開かない。誰に何が起きたのか。
じゃがいも畑での祖母の妊娠から自分の誕生、戦争の遍歴、少女とのエロティシズム、ドイツの作家ギュンダー・グラスの長編小説を映画化。
ベルギーの老人ホームで慰問ライブをやるシーンから始まります。これは掘り出し物の予感。
女優とカメラマンのカップル、その弟、移民、黒人青年など、パリに住む人々を描く群像劇。
子供はだれでしょう。
ボスニア紛争が舞台。我々兵士。霧で何も見えない。あっ。ここ、敵陣じゃないの。ちょ、ちょ、うわ攻撃されたー。
馬鹿な紹介文ですみません。この映画、大傑作と認定しております。
素晴らしい人生
1976年のイタリア映画「地獄のバスターズ」を下敷きにしたタランティーノの新訳・戦争映画。
コロンビアの17歳の少女マリアは、貧困なる家族を支えるためがんばって地味に働いていた。しかし持ち前の我の強さと人間くささの為に辞めざるを得なくなり、仕事を探すことに。
スペイン内戦。妊娠中の母親と共に、母親の再婚相手、森の砦に住む残忍な大尉の元へ。少女オフェリアの現実逃避は妖精に導かれて入る森の迷宮・・
「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督。
旧約聖書バベルの塔を背景に、世界に点在する「通じない」人々を描く。
1987年、チャウシェスク大統領による独裁政権下のルーマニアではこういうことが違法であった。ある女性の一日。クリスティアン・ムンジウという監督を知るべきです。
愛の社会派ダルデンヌ兄弟による移民の愛の物語。究極の愛と絶望。もしかしたら、この絶望感の中に強烈な愛を紛れ込ませましたか?ロルナの未来に、何か希望があるとすればそれは何ですか?
カリスマセックス伝道師、死の淵にあるその父親、その後妻、元クイズ王少年の駄目男、現クイズ王少年などなど、多くの人々を描く群像劇の長編。
過干渉の母親と暮らすピアノ教師のエリカ。彼女の孤独と欲望、妄想と現実、性と愛と憎しみ。倒錯と激情。凄まじいピアノの先生。
「ロゼッタ」でカンヌ国際映画祭 パルムドールを受賞したダルデンヌ兄弟の強烈な一撃。
西アフリカの女児割礼に対抗する母親。
天才ミヒャエル・ハネケがお送りする疑似サスペンス。何ものかが我が家のビデオ撮ってるよ。どういうこと?
冗談抜きでたぶん史上最悪の映画。ミヒャエル・ハネケ監督の強烈な一本。犯罪のリアリティとは何か。虚構ならではの恐怖と何か。「ファニーゲーム」は映画史に突き刺さります。