ビザンチウム
美女ヴァンパイアの二人組です。少女エレノアは秘密と良心に悩む思春期的鬱々状態、エレノアの保護者クララは大人の商売をやり強気です。さてどういう切り口のヴァンパイア映画でしょうか。
美女ヴァンパイアの二人組です。少女エレノアは秘密と良心に悩む思春期的鬱々状態、エレノアの保護者クララは大人の商売をやり強気です。さてどういう切り口のヴァンパイア映画でしょうか。
巨大な堤防によって隔絶された南部のバスタブ島に暮らす少女の物語。「ハッシュパピー」は若手監督が良作を引っさげて業界を驚かせた貧困とファンタジーのちびっ子映画。
映画館の設置も禁止されているサウジアラビア初の女性映画監督による長編映画ということで話題だった「少女は自転車にのって」は、自転車が欲しい少女ワジダのちょっとした物語。
フランスで成功した作家が、フランスからの独立運動で紛争中のアルジェリアに帰郷、平和と共存を説き非難に晒されつつ母の元を訪ねます。作家コルムリと彼の幼少期のお話。カミュの自伝的遺作の映画化。知性と良心と苦悩の渾身の作。
「ホビット 思いがけない冒険」の続編、「ホビット 竜に奪われた王国」です。
犯罪者をカメラクルーが追うドキュメンタリー映画の体裁で綴る1992年ベルギーの異色作「ありふれた事件」は今観ても十分に衝撃的で斬新でユニーク。
小林正樹監督1962年の「切腹」観ました。
デヴィッド・クローネンバーグの息子、ブランドン・クローネンバーグのシュール系SFホラースリラー。所謂この手の正統派後継映画として実に見事。天晴れ天晴れ。
タンゴのダンス教室に通うJCが胸ときめいた女性アリス。そのアリスの夫フェルナンは親友ドミニクと共に刑務所に入っている囚人で、その刑務所の看守がJC。看守が妻とタンゴを踊ってると聞いて怒り心頭の囚人フェルナンであります。
近未来の田舎故郷を舞台にしたスペイン産情緒型ロボットSF。10年ぶりに雪深い故郷に呼び戻される科学者が、中断したままになっていた子供型ロボットの開発を続行します。
「ABC・オブ・デス」のアヒルの回の監督、若きアダム・ウィンガードによる2010年のスリラー。2011年の「サプライズ」高評価により2013年に日本で紹介された、事情を抱えるアル中治療中の女性サラを巡るドラマと殺人狂のバイオレンス。これはいい感じ。
恋人に去られたサラリーマンとその親友、彼と別れ泊まるところもない女の子、サラリーマンを振った側の女性、それから他の怪しい人々が絡み合い関わり合う一晩の出来事を描いた内田けんじ監督2004年の評判作。
離婚の悲しみを背負った男、幼稚園の先生ルーカスです。子供たちからも好かれています。それが仇になり、幼稚園児の何気ない一言が彼の人生を狂わせます。
ダニー・ボイルが「トレインスポッティング」「シャロウ・グレイブ」の脚本ジョン・ホッジと久しぶりに組んだスタイリッシュミステリースリラー。めっちゃかっこよくておもろい。やってくれたぜぼくらのダニー・ボイル。
超常現象の調査と解決するエドとロレインの夫婦研究家の1971年の事件簿を元にした映画。本気かつ真っ当、真正面から取り組むど真ん中オカルト映画。
インドで興行成績を塗り替える大ヒットを記録した青春コメディ。エリート工学大学の三人組を中心に娯楽のすべてをつぎ込んだ気軽な大作。
クリストファー・ノーラン製作によるスーパーマンです。監督は「ウォッチメン」のザック・スナイダー。21世紀のスーパーマンをどう料理したのでしょう。
新興宗教カリスマ教祖とアル中復員兵の奇妙な関係。友情信頼憎悪に嫌悪、相互依存の行き着く果ては何なのか。ポール・トーマス・アンダーソン監督の描く複雑な人間模様。
ウェス・アンダーソン監督2005年の「ライフ・アクアティック」はちょっと毛色の変わった海洋探検家のお話で冒険ファンタジーです。ウェス・アンダーソン作品としてはやや異色の派手な冒険活劇映画となっています。
Ottoは逆さから読んでもOtto、Anaも同じく逆さからでもAna。