マチュカ 〜僕らと革命〜
1973年のチリ。富裕層地区のぼんぼんゴンサロと貧民街の子ペドロ・マチュカの物語。
1973年のチリ。富裕層地区のぼんぼんゴンサロと貧民街の子ペドロ・マチュカの物語。
怪作「ボラット」を放ったコンビのどっきり映画。オーストラリア人でゲイのファッション評論家ブルーノに扮したサシャ・バロン・コーエンが、セレブになることを目指して極限の悪趣味を披露。
1994年ルワンダで起きた民族対立による武力衝突「ルワンダ紛争」での大虐殺事件時、自分の働いているにホテルに1200人以上を匿ったホテルマンの実話を元にした物語。
伝統ある紳士靴メーカーの跡継ぎが財政状況悪化のため「ニッチ市場」に活路を求め、開拓を目指す。
前作の洞窟探検から命からがら脱出してきたサラ、まだショック状態なのにまたもや同じ洞窟にかり出されます。どういうこっちゃ。ひどすきるやおまへんか。
「変態島」という変なタイトルにだまされるべからず。「変態村」のファブリス・ドゥ・ヴェルツがエマニュエル・ベアールを主演にお届けする文芸派サイコサスペンス仕立て叙情風味アングラ母の愛ロードムービー。
不況の炭坑町のブラスバンド。音楽、人生、いいです。とてもいいです。
「ガンモ」のハーモニー・コリン、「ジュリアン」以来8年ぶりの監督作品。痛くてせつないかも。ほら、そこのバンドや芝居やってる人、アーティストを目指してる人、いつも仲間が集うカフェやバーでたむろってる自称表現者のみなさん、あなたも私も、所詮そっくりさんごっこをやっている社会不適合者の駄目人間なのですよ。
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの長編映画デビュー作「月に囚われた男」は本気のプロレタリアートSF。デフォルメした現代社会を未来に設定し、その中での人間の有り様を通して問題を問いかけるという極めて真っ当なSF作品です。
ヘルハウスと呼ばれる館を調査するために訪れた科学者、霊能力者たちを襲う怪奇現象。オカルト映画の秀作。
言わずと知れた悪魔の数字666、オーメンでございます。
ダニー・ボイルがインド映画の技法で大喝采。
テリー・ギリアムの空想が暴走しまくります。モンティパイソン時代を彷彿とさせるシーンもたくさん。これは、この人あれですね、自分史みたいなつもりですね。これはもはやファンタジー私小説。
ノーラン版バットマンの2作目。
ミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」Blow-Upです。ジェーン・バーキンかわいいしハービー・ハンコックのサントラもいい!
ダニー・ボイルによる大ヒットブリティッシュホラー「28日後…」の続編。監督・脚本はスペイン出身のファン・カルロス・フレナディージョというひと。
おなじみハイジの実写映画。
ナチス・ドイツによるポーランド侵攻以降、ワルシャワを生き延びたピアニスト、ウワディスワフ・シュピリマンの体験記を元に描かれた作品。
2027年。人類は出産の能力が失われており世界に子供がいない。希望を失い治安は悪化、絶望と閉塞感に満ちた未来社会の物語。
アイルランド、ダブリンのマグダレン修道院に収容される三人の少女。最悪の修道院を描く実話を元にしたお話。