手紙は憶えている
老人がある目的を持って老人ホームを脱出、旅に出ます。老人のほのぼのロードムービーでしょうか。違います。
老人がある目的を持って老人ホームを脱出、旅に出ます。老人のほのぼのロードムービーでしょうか。違います。
「ディストピア パンドラの少女」はSFホラーちびっ子映画ですがジャンルを超えた傑作
「天国でまた会おう」はピエール・ルメートルによるゴンクール受賞作品の映画化で、みんな聞き飽きてるかと思いますが「映像化不可能と言われていた!」とのことです。ですがやり遂げました。監督と主演、アルベール・デュポンデルの魅力炸裂の傑作映画。
コリン・ミニハン監督・脚本によるスリラー「デーモン・インサイド」という印象の薄い放題が付いていますが「What Keeps You Alive」”生き続けるもの” という、これコリン・ミニハン久々に良作やってくれました。
「デッド・ハンティング」というどこかで聞いたような邦題のこの映画は、三人の男女が狩りを楽しむために山奥にやってきて恐ろしい目に遭うという、どこかで聞いたような設定のホラー・スリラーです。感想はまあ普通かな。でも普通ってのも悪くないです。
2010年のアメリカ映画「デスドール」は古来より伝わる考古学的遺物と呪い、そして可愛子ちゃんに兄弟に教授が関わる学園モノであり犯人捜しのミステリーでもあるという、一言で言うと呪いの学園ミステリー。
イタリアで起きた英国人留学生殺人事件を映画化しようとする監督がイタリア入りして取材します。どのように映画化しよう。悶々とする映画監督の苦悩を描くマイケル・ウィンターボトム監督「天使が消えた街」は監督の私小説的作品。それと「イタリアは呼んでいる」の続きね。
ケン・ローチ監督2012年の「天使の分け前」は、不良だけど気のいい兄ちゃんが懲罰的社会奉仕活動の中でウィスキーの魅力に触れ、テイスティングの才能に気づくという、そういうお話。軽いコメディでとてもいい感じ。
ウェス・アンダーソン監督の1998年の長編二作目「天才マックスの世界」は、ラッシュモア校に通う個性的な15歳少年の仕事と恋と友情の立ち回り物語。遡ってこれ見てみました。
魂を持ったテディベアと男と女の物語。大ヒットした映画「テッド」はパロディ系お馬鹿コメディ。
核攻撃を受けて壊滅状態のニューヨーク。アパートの地下シェルターに逃げ込んだ男女9人の不安と不信の密室劇。ホラー要素も含めてのシチュエーションSFスリラー。監督が「フロンティア」のザヴィエ・ジャンです。
江戸時代に日本独自の暦を作るというプロジェクトに挑んだ安井算哲の物語。冲方丁のベストセラー小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が映画化。
サシャ・バロン・コーエンとラリー・チャールズ監督のコンビ、「ボラット」「ブルーノ」に続く劇場映画第三弾。独裁国家ワディヤのアラディーン将軍がNYへやってきて巻き起こすドタバタブラックコメディ。
大災害による終末の恐怖に囚われた男の物語。悪夢は災害の予知なのか、精神疾患なのか。家族のためにシェルターを整備します。
完璧な脚本、見事な演技、圧倒的な完成度。大絶賛。こんなの知らなんだ。なんだこれは。
エクソシストものです。ドキュメントフィルム撮影中という設定のPOVです・・・。ありゃ。どこかで聞いたような設定ですね。でもいいんです。エクソシストものですから気にしない。
>名作「悪魔のいけにえ」(1974:トビー・フーパー)の続編、というか過去に遡り殺人鬼の「誕生秘話」みたいな設定の2006年の新作。企画モノの一過性作品かと思って侮っていたら大間違い。ジョナサン・リーベスマン、舐めてました。ごめんなさい。
フランシス・フォード・コッポラ製作脚本監督、ヴィンセント・ギャロを主演に迎えてのラテン・ビート映画。これは一体、何と言えばいいのか。
論文に「映像における残酷」を選んだ女学生の残酷な物語。
飛び降り自殺の捜査をしていた刑事が現場目前のビル内のエレベーター事故とそこで発生した事件に直行することに。
M・ナイト・シャマランが自身のアイデアを若いスタッフに撮らせるプロジェクト「ザ・ナイト・クロニクル」シリーズ最初の作品。
俄に注目の「mute ミュート」のJ.T.ペティによるモンスターパニック映画。邦題に「ディセント」のパチモンタイトルを付けられた哀しき作品ですが、もちろん「ディセント」とは無関係。19世紀の開拓時代のアメリカを舞台に、白人、黒人、先住民、そしてその他部族を描きます。