スペイン、マドリッド生まれ。
ビクトル・エリセの奇跡の名作「ミツバチのささやき」に起用されたのは7歳の時だった模様。
フランケンシュタインを見つめる瞳は宇宙を越え、アナ・トレントは歴史に固定されました。
数年後カルロス・サウラの「カラスの飼育」で孤独と残酷の少女を演じ、さらにちょっと後「エルニド」(1979)に出演しています。
日本に紹介されていませんが、その後もテレビや映画の出演を順当に続けていて、90年代に天才アメナーバル23歳の時の大ヒット作「テシス」にて再度大注目、最近では「ブーリン家の姉妹」「ゴースト・オブ・チャイルド」など十分な大人になったアナ・トレント出演作も日本に紹介されています。