ハード・キャンディ
出会い系チャットで知り合った14歳少女と32歳カメラマン。さっそく会うことになりまして、カメラマンの自宅兼スタジオに場所を移します。エレン・ペイジとパトリック・ウィルソン、たった二人の緊迫しまくる室内劇。駆け引き系心理系応酬サスペンスの大傑作。
出会い系チャットで知り合った14歳少女と32歳カメラマン。さっそく会うことになりまして、カメラマンの自宅兼スタジオに場所を移します。エレン・ペイジとパトリック・ウィルソン、たった二人の緊迫しまくる室内劇。駆け引き系心理系応酬サスペンスの大傑作。
親子三人ができたての豪邸に住んでいます。そこに現る武装強盗団。「おいこら金庫を開けろ」「いやだ」
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンが夫婦役でゴージャスに共演のファミリーサスペンス。
若者たちがクラブでナンパした女の子の自宅、街からめちゃ遠いド田舎の屋敷へ遊びに行きます。出迎えるのはちょっと怖そうな使用人ジョセフ。やばそうなジョセフをヴァンサン・カッセルがノリノリで演じます。
キキ・ピカソの倅でアングラアーティストでもあるキム・シャピロン監督のデビュー作。
兵隊派遣の民間会社に所属し、イラク戦争やアフガニスタンに出向く傭兵たちにスポットを当てた「ルート・アイリッシュ」です。彼ら民間兵の無様で病んだ暮らしを描くケン・ローチの社会派鬱々ドラマ。
「ムカデ人間」の続編、というか3部作(の予定)2作目「ムカデ人間2」です。映画「ムカデ人間」大好き男が「よしおれもムカデ人間を作ろう。しかも12人で」と決めたかどうだか、とにかく人を集めて繋げようとしています。
真面目に勤めてきた仕事を失い人生に絶望した男が自死を決意するも上手くいかず、ついに殺し屋に自分殺害を依頼します。
アキ・カウリスマキ1990年の労働者階級サスペンス喜劇。
大災害による終末の恐怖に囚われた男の物語。悪夢は災害の予知なのか、精神疾患なのか。家族のためにシェルターを整備します。
完璧な脚本、見事な演技、圧倒的な完成度。大絶賛。こんなの知らなんだ。なんだこれは。
渋谷のホテル街で女性が猟奇的に殺害されております。この犯罪に関わる女たちの官能事件簿。
人里離れた古い持ち家を売却するために大掃除にやってきた父と娘、そして叔父さん。明日から作業だ、今日は寝ようということで寝ていましたら二階から物音が・・。屋敷に潜む何物かが襲ってくるホラーテイストスリラー。
医療センターのエリート解剖医インターンたちによる堕落のゲーム。観ていて気分が悪くなる反モラル反道徳スリラー。死体にまみれてハイになったアンポンタンたちの遊びと顛末。
斬新メタホラーの快作として一世を風靡した「スクリーム」シリーズの続編。「スクリーム3」から10年、同窓会的な完全な続編でスクリーム節も健在な「4」はどんなでしょう。
ペドロ・アルモドバル監督・脚本の「私が、生きる肌」は、壮絶かつ荒唐無稽、 SFかホラーか猟奇か狂人か、と、変態性豊かな愛の映画。
人間を手術で繋げてムカデ人間を作ろうとするマッド・サイエンティストとその餌食。残虐系スリラーの話題作。最初からシリーズであるとぶちあげてます。
エクソシスト物のひとつです。悪魔に取り憑かれたのかはたまた病気なのか、辛い少女と、少女に関わる両親と悪魔祓い師の叔父さん。日常の悪魔憑き。
>名作「悪魔のいけにえ」(1974:トビー・フーパー)の続編、というか過去に遡り殺人鬼の「誕生秘話」みたいな設定の2006年の新作。企画モノの一過性作品かと思って侮っていたら大間違い。ジョナサン・リーベスマン、舐めてました。ごめんなさい。
家庭に入り込む逆恨み系女性のサスペンス劇場。
美人妻アンナ(イザベル・アジャーニ)とその夫(サム・ニール)、変な愛人(ハインツ・ベネント)にその母親、ゲイ探偵に幼稚園の先生に怪しい連中、いろんな人が妄想と狂気に陥るホラーでスリラーでカルト的変な映画「ポゼッション」はポーランドのアンジェイ・ズラウスキー1981年の怪作。
「ホステル」のパート3です。ただしタランティーノもイーライ・ロスも関係していない上に、本国でも劇場公開なしのビデオ作品。それを踏まえて、期待せず優しい気持ちで観てあげようというそういう作品です。さて出来映えはどうでしょう。
ジョン・カーペンター久々の監督作品は精神病院に収容される美少女のサスペンスホラー。
放火して呆然としている美少女クリステンが警官に捕獲され精神病院に入院させられるところから始まります。
爆弾犯人に爆弾の在りかを吐かせるための尋問。ただし普通の尋問とは違って、ちょっとアンシンカブル(考えられない・受け入れ難い)な尋問です。