トランス
ダニー・ボイルが「トレインスポッティング」「シャロウ・グレイブ」の脚本ジョン・ホッジと久しぶりに組んだスタイリッシュミステリースリラー。めっちゃかっこよくておもろい。やってくれたぜぼくらのダニー・ボイル。
ダニー・ボイルが「トレインスポッティング」「シャロウ・グレイブ」の脚本ジョン・ホッジと久しぶりに組んだスタイリッシュミステリースリラー。めっちゃかっこよくておもろい。やってくれたぜぼくらのダニー・ボイル。
アルファベットになぞらえた26組の監督による26編の「死」のオムニバス作品。 わずか5分でじっくり話を描いてる暇はありませんから、わーっとなってぎゃーってなるくらいが関の山です。あるいはシュールや不条理や混沌に逃げるとか …
超常現象の調査と解決するエドとロレインの夫婦研究家の1971年の事件簿を元にした映画。本気かつ真っ当、真正面から取り組むど真ん中オカルト映画。
「死霊のはらわた」のリメイク。製作にサム・ライミとブルース・キャンベルが名を連ねています。
「フッテージ」2012年の映画。一家で引っ越してきた家の屋根裏で見つけた8mmフィルムと映写機。主人公の作家がさっそくセッティングして見てみると一家惨殺のスナッフフィルム。しかも舞台は引っ越してきたこのおうち。うわ。こりゃやべー。と、家族に内緒で調査を開始するのであった。
インドで興行成績を塗り替える大ヒットを記録した青春コメディ。エリート工学大学の三人組を中心に娯楽のすべてをつぎ込んだ気軽な大作。
クリストファー・ノーラン製作によるスーパーマンです。監督は「ウォッチメン」のザック・スナイダー。21世紀のスーパーマンをどう料理したのでしょう。
アッバス・キアロスタミ脚本による少年映画。風吹きすさぶイランの田舎で少年が奮闘します。これほどのドキドキがあろうか、これほどのハラハラがあろうか。「柳と風」は身悶え必至のソリッドシチュエーションおつかいサスペンス。
新興宗教カリスマ教祖とアル中復員兵の奇妙な関係。友情信頼憎悪に嫌悪、相互依存の行き着く果ては何なのか。ポール・トーマス・アンダーソン監督の描く複雑な人間模様。
巨匠ペドロ・アルモドバル2013年の新作は力の抜けた航空機コメディ。機体トラブルで着陸できない飛行機内で乗務員とビジネスクラスの客との変態性豊かな愛のひとときを描いた軽くて凄い映画でもうあたし興奮しちゃう!
ウェス・アンダーソン監督2005年の「ライフ・アクアティック」はちょっと毛色の変わった海洋探検家のお話で冒険ファンタジーです。ウェス・アンダーソン作品としてはやや異色の派手な冒険活劇映画となっています。
アッバス・キアロスタミ監督「トスカーナの贋作」です。愛の映画です。会話の妙技に引き込まれます。
何にもない荒野で無意味な強制労働をさせられている罪人たちの餓えと絶望。
リフォームの改装工事をめぐるお隣さん同士のトラブルを描きますが、その家がル・コルビュジエが設計した家ということで、トラブルと名建築家の建物とおかしな人と摩訶不思議な出来事を堪能できるテーマ分散型不条理設定のモダンムービーにございます。そうとう面白い。
Ottoは逆さから読んでもOtto、Anaも同じく逆さからでもAna。
かつて子役時代と成人時代で人気が逆転した華やかな世界のジェーンとブランチの姉妹。その後は年を取り隠居して人知れず豪邸に住んでいます。名作の呼び声と共に、あぶり出されるのは全開の楳図っぽさ。
指名手配中の男が咄嗟の嘘で逃げ込んだ住宅街の豪邸。家の主は親切にもてなしますが強盗が本性を現す頃、この家の主もまた本性を現し始め、不条理極まりない夜が始まります。
東西文化の合流地点イスタンブールにノイバイテンのアレキサンダー・ハッケが赴き、様々な音楽家を訪ねて文化と音楽を探るドキュメンタリー。ファティ・アキン2005年の作品。
オドレイ・トトゥ主演のラブコメ調の恋愛ドラマ。ラブコメからコメを取ったらラブしか残らないけど、その残ったラブもコメとくっついてる程度のラブだからして、「ナタリー」はちょっと珍しいくらいのどうでもいい映画。
カップルがおります。週末綺麗な湖に行こう、君に見せてあげたくて。あら嬉しいわ行きましょう行きましょう。着いた。五月蠅いガキどもがいるな。ほっときましょうよ。ちょっと文句いってやるよ。ほっときましょうって。あっ。何てことを。ぎゃーっ。