ミラーズ
トラウマを抱える元刑事の警備員が廃墟の屋敷を夜回りして怪しい鏡に触れたことから起こり始める怪奇現象。アレクサンドル・アジャ監督がトラウマ元刑事と廃墟と鏡をどう料理するか、そこんところが注目されるホラー映画。
トラウマを抱える元刑事の警備員が廃墟の屋敷を夜回りして怪しい鏡に触れたことから起こり始める怪奇現象。アレクサンドル・アジャ監督がトラウマ元刑事と廃墟と鏡をどう料理するか、そこんところが注目されるホラー映画。
1971年に起きたロンドンの銀行貸金庫強奪事件を映画化。英国史上最大の銀行強奪事件に当初は報道も過熱し大騒ぎに。しかしなぜか数日後事件は一切報道されなくなる。ヤバい系の報道統制ですね。実話系銀行系クライム・サスペンス。
ベストセラー「ファストフードが世界を食いつくす」のエリック・シュローサーが自書を原案に脚本化、アメリカの食のビジネスに潜む問題点を群像劇として描いたドラマ。
メキシコ経由で米国入国を目指す少女サイラと叔父と父親。方やギャングの一員でちょっと軟派な少年カスペルことウィリー。両者が出会うのは米国行きの詰め込み列車の屋根であった。
12歳のいじめられっ子オスカーと隣家に越してきた少女エリとの出会い。ありそうでなかった新しい映画。世界で絶賛、壮絶受賞の名作ホラーをご覧あれ。
15人の巨匠監督による10分の短編映画を集めた2本のオムニバスのうちの一編「The Cello」
ホラー監督13人による「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズのひとつ、奇跡の男トビー・フーパーの短編は踊るゾンビ。でもちょっとゾンビと違う。
ホラー監督13人による「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズのひとつ、三池崇史のアメリカ資本映画でのデビュー作品。ねちっこく残虐。
1945年創業のパリ8区にある名門カフェ「バー・デ・テアトル(Bar des Théâtres)」を舞台に、そこに集う人々のいろんな人生を切り取る言わばライト・群像劇。
リオデジャネイロのスラムを舞台にしたストリートチルドレンやギャングたちの抗争。貧困と暴力と麻薬。そして血の中の知力と文化。実話を元にした実録小説の映画化。
強姦殺人で死刑判決を受けた大学教授(ケヴィン・スペイシー)にインタビューをした女性記者(ケイト・ウィンスレット)が、冤罪を確信し調査に乗り出すことに。執行は目前、さあどうなる。
15人の巨匠監督による10分の短編映画を集めた2本のオムニバスのうちの一編「The Trumpet」
アルジェリアの砂漠地帯で行方不明になった飛行機を探すための探索部隊が遭遇するのはアラブ世界の精霊ジン(Djinns)。盛りだくさんに詰め込んだ志の高い映画。志通りに出来たかどうかは問いません。
罪の街シンシティの片隅では今日も男たちの愛と復讐の物語が渦巻いている。洒落た映像と迫力の演出と癖のあるスター総出で繰り広げるぶっ飛びハードボイルドの快作!
致死性の高い恐ろしいウィルスが持ち込まれ、みるみる感染が広がりんこ。何とかしようがんばろう対町ごと燃やして消してしまえの攻防。スター共演の病原菌パニック。
乳歯が抜けたら枕元において寝るんだよ。妖精が夜の間に歯をコインと交換してくれるからね・・・。「歯の妖精」をモチーフに描いたファンタジック・ホラー。
2007年のピクサーアニメ。なんと人間のシェフたちとネズミのレストラン物語。これは思い切った設定です。この設定で敬遠した人も多いのでは。「カーズ」で車を描いた次の作品は人間とネズミと美味しい料理。
一攫千金を狙って油田を狙う幼子を連れた山師の男。カリスマ伝道師と双子の男が絡み、欲望と裏切り、強欲と欺瞞、波乱の人生を歩む男の半生を描いた渾身の叙事詩。
アフリカ各地で起きている内戦の現実を直視。戦場にかり出される少年兵たちをリアルに描き出す「現実突きつけ系」映画。
ギャスパー・ノエが「アレックス」以来7年ぶりに完成させたのは「アレックス」の発展型とも言える究極のラリリ映画にして究極のリアルタイム一人称視点ムービーにして極限の愛の映画。