ということで説明不要のピクサー「WALL-E/ウォーリー」です。掛け値なしに面白い。
これはまたまた素晴らしいアニメ映画でございました。ピクサーの人たちは天才であるだけでなく、人間的にも尊敬できる人ばかりじゃないかと思ってしまうほどの出来映え。
無声映画のような冒頭のシーンは凄まじい威力。ノスタルジックで美しく、言葉のいらない映像作品の魅力がこの冒頭に全て詰まっています。
場面はいくつかの大きな転換を経ながら最後の最後にほっこり感動のエンディング。登場する他のロボットたち、人間たちも含めてキャラクターも立っていて、大冒険のアドベンチャーも楽しめて、往年の映画ファンを楽しませるパロディも満載、まあ何というステキな映画なのでしょう。
というわけで他に書くべき言葉も見つからず、Wikiには情報も満載で、褒める以外に今更述べることはまったくありません。
子供たちにはこういう素晴らしい映画を観て育ってもらいたいもんです。
2009.10.09