英国らしいギャグやテンポと今どきの映像技術が見事に合体、壮大で馬鹿馬鹿しく文学的で破壊的な個性の強い作品です。
冒頭のイルカシーンは映画史上に残る名シーン。オープニングからぐいぐい引き込まれます。
これを観ずして21世紀の映画は語れない。いえ別にに語る必要などありませんけど。
ギャグにしてシリアス、おちゃらけにして壮大、文芸的で下品。すばらしい。
2005.10.02
と、この作品に触れて大興奮の5年前の駄文はさておき、ガース・ジェニングスの新作がいよいよ日本で公開されてますですね。この初監督作品「銀河ヒッチハイクガイド」で、今後が楽しみな監督だと思いましたが今は2010年秋、随分間が空いたのですね。映画って難しいですね。
さて公開中の作品は「リトル・ランボーズ」という楽しそうな映画です。映画「ランボー」を見て人生が変わった少年のお話ですか?映画作りのお話?
観るつもりの映画なので公式サイト見ませんし、他の情報も確認していませんので内容はわかりません。
もちろん無知な私はこの映画の存在自体知りませんでした。慌てて上映館を探します。始まったばかりなのか、終わりかけているのかもしりませんが今日(2010.11.16)の時点で確認した上映劇場です。
シネマックス千葉(千葉市)、シネクイント(渋谷区)、チネチッタ(川崎市)、ゴールド劇場・シルバー劇場(名古屋市)、シネマート心斎橋(大阪市)、109シネマズHAT神戸(神戸市)
追記 2010.11.16
さらに追記。
「リトル・ランボーズ」の感想文書いたのでお知らせしときます。2010年で間が空いたなんて書いてますが勘違いの間違いなのでそういう訂正も。「リトル・ランボーズ」は2007年の映画ですから間は空いていません。それより「リトル・ランボーズ」の後のほうが。