ずっと以前のgoogleの話題というのはこれのことですが、
googleがMovieBooをアダルト認定 数年後の2ページ目
わざわざ読みに行かなくていいですよ、ようはMovieBooというこの映画感想ブログはGoogleにポルノサイト認定されてしまいましたという話です。広告に関する話題で、ポルノを感じさせるような記事に広告を載せないという日和った対応でアカウント削除は免れましたが、ポルノ認定されているのはずっと変わらないんです。
たまにアクセス解析を眺めるとよくわかります。Google検索から読まれているページは、レイプだのヌードだの監禁だの陵辱だの屍姦だの売春だのといった言葉が踊る映画の記事が大半を占めているんですよ。普通の映画について一所懸命書いた感想文などGoogleではほとんど表示されません。
その点Bingや、同じエンジンのはずのYahooなんかはとてもまともに扱ってくれて、ちゃんと普通の映画の記事を検索結果に出してくれてるみたいです。どの検索エンジンから来てどのページが読まれているかというアクセス解析結果の一覧を見ると一目瞭然なんです。
という話は枕でして、今日のお話はポルノに引き続き、さらにGoogleから来た警告についてです。ひとのブログをポルノ扱いしやがってその上にまだ正義の攻撃をしようとしているGoogleの次の一手とは、大方の予想通りこれです。
たばこ
たばこです。「たばこに関するコンテンツはダメです。広告の掲載も当然禁止です。服従しないとアカウント削除」と来やがった。
「紫煙さんを探せ」を統合したばっかりのこのタイミングで酷い話じゃありませんか。もしかして紫煙さんを統合したからこの警告が来たんか。お前ら読みにくんな。
ポルノ認定の上に極悪非道のたばこサイトであると認定されつつあるようで、まあ皆さん、こんな最低のブログはありませんね。
前回学んだように、煙草に関する記述がある記事に広告が載らないよう、こちらで対応するのが穏便な日和見対策となります。
広告が載らない対処は読んでくれる方にとってはいいことで、邪魔な広告を見ずに済みます。今でも広告が邪魔だなあと思ったら広告ブロックのアプリや機能拡張を盛大に使って消してしまってくださいね。
という広告を載せない対処は比較的簡単なのでそれ自体は問題ないんですが、これまた前回から学んだように、こうした対策をしたところで、アカウント削除は免れてもGoogle検索の結果にますます出してもらえなくなるのは確実。せっかく最近また更新はじめて張り切ってたのにモチベーションだだ下がりでございます。
社会の悪は善良な人々の日和見と服従そして逃避によって増長します。独裁者が社会正義を決定してしまうことのヤバさを歴史から何も学べなかったGoogleに巣くう自称天才たちはかなりの愚者と言っていいでしょう。傲慢かつ独善的な道徳の強制を行動規範にする愚かさは格別です。
たばこは多少悪いものかもしれないが(悪くないが)悪いものなどいくらでもあるし良いも悪いもただの好みだしどっちも世の中には必要なんだそれがエコってもんだという認識が何故持てない。どんっ。
と文句ばっか言ってても仕方ないんですが、もしこのブログをお気に入りの方がいらっしゃいましたらですね、いろいろ紫煙じゃなくて支援のほどお願いします。面白い感想文だなと思われたら積極的にシェアなどしていただければ幸いです。
広告を引っぺがされたので、もともとかなり僅かですがお小遣いが減って煙草も買えなくなります?。そこで、直接的な支援でがっつり応援してくださるかたはAmazonギフトをプレゼントしてください?
♥Amazonギフトをあげる(15円以上の金額と受取人アドレス donation@movieboo.org を記入すると私に送れます)
何か物乞いみたいな話になってまいりましたが、とにかくそういうわけでGoogleにとってMovieBooはポルノとたばこの温床で排除するべき悪徳サイトということのようですので、ちょっと覚悟が必要かもしれませんがこれからもモチベーションが保てれば引き続き悪の限りを尽くします。
※ この下の関連記事のところにわざとポルノっぽいのが並ぶよう仕込んでみました。こんな記事しかないのかと思われたらそりゃあ悪徳サイトの刻印押されるわ、という例のつもりですが、わりと思ったようにはリストされていないか
[追記]
追記です。案の定、Googleのたばこ規制後Googleからのお客さんが激減しましてですね、最早Moviebooを訪れて読んでくれる人は特別奇特でハイセンスなあなたくらいになってしまいました。想像以上の村八分に書く気が失せてせっかく更新再開したのにDigitalbooばっか書いていました。しかしGoogleの悪意にめげず読みに来てくださるあなたや、まともな検索結果を表示してくれるBingのためにも、そんで何より自分の映画メモとして負けるわけにはいかないぞとちょっと思ったりしておりまして、また煙草のことガンガン書いてやれと思ってる次第でございます。